
会社設立時に必要なものを説明します。
新会社法によって会社設立が以前よりも簡単に出来るようになりました。新会社法は2006年の6月29日に成立したもので、商法、有限会社法、商法特例法を一つにまとめたものになります。現在日本にある会社のうち、中小企業基本法の定義による中小企業の割合は99.7%にものぼります。新会社法ではより実態に沿った経営が出来るようになりました。また、資本金制度の廃止など誰でも簡単に会社設立が出来るようになったのです。
従来の会社法と一番違う点は資本金になります。以前までは最低資本金が有限会社で300万円、株式会社では1000万円ないといけなかったのですが、新会社法ではいくらでもOKとなっています。つまり1円からでも会社設立が出来るのです。その他にも有限会社が廃止され、株式会社と持分会社の2種類に統一されたことや、取締役1名からでも会社設立が出来るようになった点など改正点がたくさんあります。
新会社法による会社設立最大のメリットは以前よりも自由度が高くなったということだと思います。資本金はいくらからでもOKなので今まで資金がなくて会社設立を諦めていた方でも夢を実現できるチャンスですし、定款の絶対的記載事項も数が減少したため、ある程度自由な発想で会社経営が出来ます。また、新たに合同会社やLLPといった会社の種類が設立され、より個人の能力や性質に特化した運営が出来るようになりました。
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